心霊現象はあまり興味が無く信じないたちなのですが、あまりにはっきりした体験だったのでそういう事もあるのかなと…。
病気の治療で入院中だったとき。
薬品が身体に合わずショック状態に陥り、血圧低下と共に意識が無くなったのですが、気がつくと病室の天井からベッドを見下ろしていました。
自分が横たわるベッドの周囲を、主治医や病院中の他の医師が取り囲み、看護婦もベテランのみが病室に入りました。
天井の上には黒いトンネルがあり、強い力で上に引っ張られる感じを覚えました。
でもそれ以上に強く「生きたい」と思う意志がみなぎっていました。
必死の抵抗の末、やがて意識が戻り、周りを見てみると、さっき天井から見下ろしていたのと同じ風景がそこにありました。
助かったというか生き返ったというか。
その後、色んな薬品でショック症状に陥ることが何度かありましたが、意識を失っても幽体離脱する事はありませんでした。
やはりあの時は●ぬ寸前だったのかも知れませんね。
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