子供のころから何度か不思議な体験をしてきました。
小学生のとき、兄と居間のテーブルにもたれてアルバムを見ていました。
そしたら突然テーブルが後ろに下がって、二人共すごい体勢になりました。
二人で背中で押してしまったのかもしれませんが、あまりにもスムーズに下がったのでビックリして笑ってたら、数分後テレビのテロップで地震があったことがわかりました。
揺れとテーブルが後ろに下がったタイミングが一緒だったようです。
中学生のとき。
その日の朝は登校途中からどうしても行きたくなくなり、胸騒ぎがしていました。
授業してても集中できなくて、どうにか早退できる方法を考えていました。
保健室に行っても熱もないし、結局早退できずに掃除の時間になりました。
そのとき同じ中学に通う姉が慌てて来て
「じーちゃん倒れて病院に運ばれたで帰るよ」
と言ってきました。
三日後に意識が戻らないままなくなりました。
父方の祖父とは同居していたのですが、午前中に部屋で倒れ、一時間以上誰にも気付かれなかったようです。
あのとき私が早退してたら絶対助かってたって、今でも後悔しています。
高校入試のとき、数学の時間にあまりの暖房の暖かさでウトウトしてしまいました。
その瞬間頭を後ろから叩かれました。
すごくビックリして周りを見渡したけど先生もイスに座ってるし、後ろは知らない学校の子。
●んだじーちゃんが起こしてくれたのかも…。
去年、遠方の母方の祖母がなくなり、お通夜に行ったあと祖母の部屋に泊まりました。
祖母の部屋は仏間のとなりです。
夜眠っていると金縛りにあって、うっすら目を開けたら、白の着物を着た男の人が私の上をズカズカ行ったり来たり。
何かを探してる様子で、そのままいなくなりました。
朝皆に言ったら
「多分あんたが産まれる前に●んだじーちゃんが、ばーちゃんを探しにきたのでは?」
とのことで恐怖はなくなりました。
それにしても孫を踏まなくても…。
特に怖い思いはしたことはないのですが、なんとも不思議なことばかりで、たぶんこれからも遭遇するんだろうなぁと、なんとなく思っています。
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